岩手大学ミュージアム本館について

岩手大学ミュージアム本館は、盛岡高等農林学校時代に図書室として使われていた建物で、宮沢賢治も在学中に生物学、鉱物学、文学、芸術などを学んだ場所でもあります。

その後、緑化センターや放送大学岩手学習センターとして利用されてきましたが、2003（平成15）年10月10日にリニューアル。現在は岩手大学での研究成果や研究資料を保管・展示・公開するための岩手大学ミュージアム本館として活用されています。
本館では、岩手大学開学以来の研究成果の一部として、県内の縄文・奈良・平安時代の遺跡研究や盛岡藩の史料編纂事業の関係資料（人文社会科学部・教育学部）、北上川・リモートセンシング・鋳造に関する研究（理工学部）、家畜疾病防遏（ぼうあつ）や東北寒冷地農業に関する研究（農学部）などを展示・公開しております。（常設展示室）
　
入館料は無料です。なお、一度に入館できる人数は概ね２０名程度です。団体（２０名以上）でのご来館を予定されている場合は、あらかじめ下記から見学申込書をご提出くださいますようお願い致します。

　【見学申込票（Excel)】
　【見学申込票（PDF)】
　【記入例】

展示解説

岩手大学ミュージアム本館では解説員による展示解説を実施しています（※平日のみ）。 解説は事前申し込み制となっております。
見学に際し展示解説をご希望の場合は、「見学申込票」に必要事項をご記入の上、 FAXまたはメールにて岩手大学ミュージアム本館までお申し込み下さい。
なお、解説お申込みの際には、申込票２ページ目記載の「各施設のご案内」 をご確認下さい。

　【見学申込票（Excel)】
　【見学申込票（PDF)】
　【記入例】